常に人と関わっていたい。
そう思うなかで、誰かと常に喋っていたいわけではない。
誰かと同じ空間にいながら、自分のやりたいことをやって、
ふと話したいことがあれば話しかける。
ずっと一緒にいてずっと何かを共にする、はなかなかハードなことだと思う。
だけど、誰かと一緒にはいたい。
一人暮らしを始めてから、実家に帰ることももちろんある。
予定もなく暇だから実家に帰るわけだけど、実家に帰ったところで何もすることはない。
スマホをただ弄るだけ。
それなら一人暮らしの部屋で同じことをしていればいいじゃん、することは同じなのだから。
私としては、することは同じでも”過ごす空間に誰かがいる“ということがとても大事だということに最近気づいた。
実家から一人暮らしの家に帰る時、いつも寂しい気持ちになる。
暇な休日に一人で過ごしているのも寂しい。
仕事も一人で行うものとチームで行うものだったら、必ずチームの仕事を選ぶ。
少人数か大人数かと問われたら、大人数を選ぶ。
それくらい人と関わっていることが好きなのだ、
かといってずっとくっついていたいわけでもない、
この寂しさは何が起因しているのだろう、
トラウマとか幼少期に何かあったっけ、と考えても思い当たる節はない。
こういうことを脳内でよく考えている。
とりあえず、記録に残しておけば数年後にあのときのあれはこういうことか!ってわかるといいな。